1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号
なぜなら、落書きなどの内容を見てみますと、部落民衆の社会的抹殺を図ろうとしておる文章が次々に出てきているわけでしょう。ファシズムの体制の中における、皆さん御存じのとおりのユダヤ人を抹殺しようとする態勢と全く変わらない文章が次々に出てきているじゃありませんか。 こういうことを考えますと、こうした意識というものが地域でどうあるのか。
なぜなら、落書きなどの内容を見てみますと、部落民衆の社会的抹殺を図ろうとしておる文章が次々に出てきているわけでしょう。ファシズムの体制の中における、皆さん御存じのとおりのユダヤ人を抹殺しようとする態勢と全く変わらない文章が次々に出てきているじゃありませんか。 こういうことを考えますと、こうした意識というものが地域でどうあるのか。
この大阪の二連の差別文書、差別落書き事件の内容は、明らかに部落民衆の社会的抹殺を求めるようなものであります。部落民衆の社会的抹殺を求めておることがあの字句の中にはっきりと出ておるのであります。これは明らかに差別扇動であって、この人権規約から見るならば、非常に厳しい措置を要求する人権規約から、当然措置をしなければならぬ。
昭和二十三年六月二十二日(火曜日) 午後一時三十分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○議案の付託に関する件 ○外國貿易関係産業の実情に関する調 査承認要求の件 ○公團活動に関する調査承認要求の件 ○両議院の水産委員会存続に関する陳 情(第三百九十八号)(第四百六十 九号) ○部落民衆の解放に関する陳情(第四 百二十号) ○政治資金規正法案に関する陳情(第